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MotoGP(もとじーぴー)とは、ロードレース世界選手権を再現したレースゲームおよびそのシリーズ。 「MotoGP」自体が同選手権およびその最高峰クラスの名称であり、名称が個々のメーカーにライセンス供与されているため、同一名称でもプラットフォームにより開発・販売元が異なる。 なお、文中の発売日は日本市場のもの。 == PS2対応 == ナムコレーベルから発売。『2』『3』でのイメージキャラクターは吉乃ひとみ。レーサーが予習に使う、とも言われる。 * MotoGP 2000年9月発売 : 1999年シーズンの500ccクラスを再現。収録サーキット数は5(ツインリンクもてぎ、ドニントン・サーキットが追加)。 : 1999年に同社がリリースした『500GP』のリメイク移植。移植に当たって上記コースの他、隠しキャラクターや実際のプレス写真の収集要素が追加。 : 細かな点では『500GP』では完全に再現されていなかった鈴鹿サーキットのシケインが、実際のシケインと同様の形状に変更されている。 * MotoGP2 2001年12月発売 : 2000年シーズンの500ccクラスを再現。収録サーキット数は10(ブガッティ・サーキット、ムジェロ・サーキット、カタロニア・サーキット、TTサーキット・アッセン、ザクセンリンクが追加)。 : 新たな要素として、レインコンディションとなる雨が追加された他、ケニー・ロバーツ等の往年のGPライダー5人がライバルとして登場する「レジェンズモード」が追加(「レジェンズモード」以外でも往年のGPライダーは使用可能)。 * MotoGP3 2003年2月発売 : 2002年シーズンのMotoGPクラスを再現。収録サーキット数は15(ブルノ・サーキット、エストリル・サーキット、セパン・インターナショナル・サーキット、フィリップ・アイランド・サーキット、バレンシア・サーキットが追加)。 : 新たな要素として、マルチタップを用いた4人画面分割対戦、ブレーキアシスト機能が追加。本作のみの要素として、バイクのハンドル周りを写す「コックピットビュー」が存在する。本作から使用媒体がCDからDVDとなった。 * MotoGP4 2005年9月15日発売 : 2004年シーズンの全クラスを再現。収録サーキット数は19(パキサ・フリーウェイ、ネルソン・ピケ・サーキット、ロサイル・インターナショナル・サーキット、オリジナルのトレーニング・サーキットが追加)。 : 新たな要素として、ヘルメットバイザーを写すヘルメット視点、ライバルがスリップダウン、ハイサイドでクラッシュする要素が追加。 カプコンから発売。 * MotoGP 07 2007年11月1日発売 : 2007年シーズンのMotoGPクラスを再現。収録サーキット数は18。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MotoGP (コンピュータゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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